母校の文化祭に参加 「元気」がみなぎる新校舎

9月8,9日(土・日)に母校鷺宮高校の文化祭が開かれ、有志の役員で参加した。

Supreme 青春(あおはる)~伝統と誇りを胸にはばたけ~を標語とした文化祭は、音楽、パフォーマンスそして飲食・休憩サービスなど、新校舎をフルに活用した「元気」があふれる催しであった。

私達が在学中当時は、教室を使った各文化クラブの「静的」な展示が主体で、一部講堂での音楽や演劇などは催されていたが、全体的に「紳士的」で静かな催しであった。

今の文化祭は「静」から「動」へ、クラブやクラスの活動の様子が各教室で紹介され、多数の「模擬店」もあり、公演部門では体育館、視聴覚ホール、中庭プラザなどの施設がフルに活用され、中学生、保護者、他校の生徒などが熱心に参加していた。
私達卒業生にも興味をひくものとしては、生徒会が展示する制服と教科書。また手作りによる社会科新聞を展示した「社会科研究」、更に書道部の作品は高校生とは思えぬ、すばらしい作品を見せていただくことができた。
PTAの活躍も見事で「Café and ワークショップ」ではゆっくりと飲物をいただき、この文化祭のような「元気」をいただいた。

(昭和38年卒業 清水 正)